京都守護職・松平容保、責任感の強さが招いた会津の悲劇!?
歴史上の人物を四柱推命で鑑定! 第49回 ~松平容保~
歴史上の人物に迫るには様々なアプローチがあるが、ここでは四柱推命(しちゅうすいめい)という手法を用いて、歴史上の人物がどんな性格であり、なぜ成功したのか(失敗したのか)を読み解く。※四柱推命と用語の説明はページの最後をご覧ください。
今回は、会津藩最後の藩主で、幕末の悲劇の人物、松平容保を四柱推命鑑定する。想像通り、頑ななまでの真面目さを兼ね備えている一方で、スピリチュアルで天に動かされているような一面ももち、会津藩の悲劇も、自らが一手に背負った選択だったのでは?とまでも感じた。
松平容保:(1836 – 1893)
生年月日:天保6年12月29日(1836年2月15日)
松平容保の命式表
まずは、命式表の中で、自然界での役割を表す重要な場所、日柱の干支を読み解いていく。